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秋はグレーがますますアツイ!!

2007/08/21 08:00

 

今年の春夏からメンズシーンではグレーがトレンドでしたが、秋はそれがますます拡大しそうな予感。

ライトグレーのスーツに、白いシャツ、濃いグレーのネクタイのスタイリングが洗練されてみえてとっても素敵です。
私もお客様にかなりおすすめしています。
グレーって難しいと思われがちですが、今年は同じグレーでも濃いものから薄いものまでバリエーション豊富ですから、必ず自分に合う色が見つかるはずです。

そしてグレーの利点はなんといっても心理的効果です。
グレーは知性を感じさせたり良い意味でクールダウンさせてくれる色。
ですから、サービス業で、かつ相手を尊重すべきシーンが多い職種の方には特におすすめです。
私は「謝罪に行く時はグレーのスーツで!」と力説しています。(あまり想像したくないシーンですが笑)

miumiuグレーシューズあと、私が一目ぼれしてしまったのがこちらの靴。 
miumiuのものなのですが、グレーの靴って新鮮ですね!! 
ビジネスシーンには不向きかもしれませんが、プライベートできれいめのスタイリングをしたい時などに服は黒×白のモノトーンで決めて、足元だけグレーで外す・・・とか。 
おっしゃれーーー!です。 

あ、くれぐれも全身グレーで固めるのはやめてくださいね。 
うすーーい印象になってしまいますから。 
服がグレーのグラデーションだったら小物は黒か茶で締めて。 
逆に服の色が濃い感じだったら小物をグレーで外すというスタイリングがおすすめです。 



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専門誌でのスタイリング風景公開!

2007/08/17 10:00

 

パーソナルスタイリストrisaがソフトウェア・テストPRESSでスタイリング!先日、技術評論社さん発刊ソフトウェア・テストPRESSの巻頭特集「テストエンジニアおしゃれ改造計画」のスタイリングを担当させて頂きました。 
ソフトウェア・テストPRESSとは、ソフトウェア・テストに光を当てた技術専門誌。 
その中で、「日々忙しくておしゃれに手が回らないエンジニアに向けて、ビジネススタイリングをする特集を組みたい!」とご依頼をいただいたのでした。 

こういった技術専門誌でのスタイリングを手がけるのは初体験。 
でも、ファッション誌でスタイリングをやらせていただくより、ビジネス誌でスタイリングをやらせていただいた方が反響が大きいのも事実。 
きっと外見の必要性を感じているけれど、ファッション誌に手を出すまでにはいかない・・・という方がたくさんいらっしゃるのでしょう。

私としては、そんな方に手間を最小限に抑えてスタイリングの効果を最大限に味わっていただくのが目標。
ということで、今回の企画も喜んでお受けしたのでした。


今回スタイリングしたのは、現役エンジニアの方。
エンジニアの専門学校で講師をしたり、ソフトウェア・テストPRESSで記事を執筆したり・・・・と人前に出る機会がとても多い方なのに、ビジネススタイリングには気を遣ったことがなかったとのこと。
確かに自分で一からスタイリングするのは時間もかかりますし、忙しい方ですから腰が重くなるのはわかります。
でも、入社3年目なのに、エネルギッシュさを感じないそのスーツは・・・。これは、相当損をしてるなーという印象でした。
聞いてみると、「先輩より年上に見られる!」と。やっぱり。
そこで、入社3年目らしいフレッシュさを演出しつつ、講師の仕事の際に印象に残るようなスタイリングをいたしました。

こちらにそのスタイリングの詳しいレポートを載せましたのでぜひご覧下さいね!

今回は、スタイリングを受ける方だけでなく、その先輩、ソフトウェア・テストPRESSの編集さん、イラストレーターさん同行でのカウンセリング&スタイリングでした。
こんなに大人数でぞろぞろお買い物に行くことは初めてだったのですが、和気あいあいと楽しめましたし、スタイリングの感想をすぐにもらえるので、エンジニアさんもとっても楽しんでいらっしゃいました。
 
皆さんソフトウェア・テストPRESSの読者の方に、技術の情報以外にも有益な情報を届けたい!」という強い思いをもっていらっしゃるのがとても印象的でした。 
私にもその思いがとても伝わってきて、ついついスタイリングにも熱が・・・。

エンジニアさんといったら社内でこつこつ作業・・・というイメージだったのですが、実際は社内での作業だけでなくお客様にお会いすることも多いそう。
クライアント先に派遣されて、そこで常駐してお仕事をされている人もたくさんいらっしゃるようです。 
そのときに、外見マネジメントがしっかりとできている方が得をすることがたくさんある!ということを、この企画でわかっていただければ・・・と思いました。 
ちなみにオオホリさんからは、このスタイリングで講演に臨んだところ「聞いているみなさんの目が違った!」と、嬉しいご報告をいただきましたよ。
おしゃれに目覚めすぎて、散財しないとよいのですが(笑)

この特集は、技術評論社さん発刊のソフトウェア・テストPRESSvol5でご覧いただけます。
書店で販売されていますので、ぜひお手に取ってみてくださいね♪



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女性からの好感度をあげるチェックポイント

2007/08/14 10:00

 

女性からの好感度UP!のビジネススタイル夏休み中の方が多いと思いますがいかがお過ごしでしょうか?
私はもちろんお盆も無休!
今日はとあるフリーペーパーの取材を受けておりました。

そのフリーペーパーのターゲット層は、20代の男性。
テーマは「OLに注目されるための男のモテスーツ」ということでした。

男性のビジネスファッションについての取材依頼を頂くとき、「女性からの好感度が上がるようなファッションを教えてください!」という内容が多いのですが、これって年齢によってかなり異なりますよね。
私がスタイリングするお客様の中心は30~40代。
20代についてのお話をするのは久々だったので、話しながら、20代ならではの要注意ポイントがあるなぁ、と改めて実感してしまいました。


まず、女性が気にするポイントは

・清潔感
・おしゃれ感

だと私は思っています。

たとえば、スーツがしわしわだったり、シャツのそでぐちが擦り切れていたり、靴下が汚かったり・・・。
どんなに高いスーツを着ていたところで、シャツが汚いだけですべて台無し。
それくらい女性は清潔感にはうるさいのです。
逆に、きちんと手入れさえしていれば平均点はクリアできるということ。

さて、ここで難しいのが「おしゃれ感」。
世の中の男性はほとんどの方がここで首をかしげることでしょう。
「おしゃれ感って一体なんなんだ!!」と。

まずここでよく覚えておいていただきたいのが、女性は、男性のスーツのブランドのことはほとんど知らない、ということです。
ですから、高いブランドスーツを「買っただけ・着ているだけ」では、決してその恩恵には与れません。
つまり、女性はブランドを見ておしゃれかどうかを判断しているわけではないということです。

私がたくさんの人をスタイリングして思うのが、おしゃれ感はサイズ感に大きく影響されるということ。
自分の体にいかにフィットしたものを選べるかというのが一番のキモであると思うのです。
特に、若い女性であればあるほど、細身のスーツを「おしゃれっぽい」と感じるよう。
ですから、動きやすいからといって大きめのスーツを買ってしまっているようではダメだということなのです。

でも、無理して体に合わない細身のスーツを着て、おなか周りにしわがよってしまうのは逆効果。
「細身」というのは体より細いということではなく、自分の体にぴったり沿うようなスーツだということです。
サイズやシルエットはブランドごとに異なります。
ですから、自分が一番「おしゃれに細身のスーツを着こなしている」と見える状態にするためには、自分の体型に合ったブランド探しをすることが必須なのです。
むしろ、20代の場合はこれさえできればスーツに無理してお金をかける必要はない!と言いきれるほど。


さて、20代の男性の場合。これに加えてもう一つ気をつけていただきたいことがあります。
それはおしゃれとビジネスのバランス
20代の男性は、ファッションに関心が高い方も多く、トレンドをすぐに取り入れる柔軟性を持っていますね。
でも、「やりすぎ感」が漂うビジネススタイルは、女性が引いてしまうことが多いのです。

たとえば、細身のネクタイが流行っているからといってビジネスでもリボンのように細いタイを着けてみたり。
プライベートで身につけている自慢のゴツいブレスレットをビジネスシーンでも使ってしまったり。

そんなTPOに合わないおしゃれには、女性は拒絶反応を示します。
20代の男性は、ビジネスシーンでは最新トレンドはほどほどに・・・と肝に銘じてくださいね。


さて、ではせっかくですからここで女性の好感度をあげるための、ビジネススタイルのチェックポイントを挙げてみましょう。

・スーツ、シャツはきちんとプレスされていますか?
・シャツの袖口、襟元は汚れたり擦り切れたりしていませんか?
・奇抜な柄のネクタイはしていませんか?
・スーツの肩は合っていますか?袖は長すぎませんか?
・パンツの裾は短すぎたり長すぎたりしていませんか?
・靴、ベルト、鞄といった革小物の色は統一されていますか?
・ビジネスシーンに不必要なおしゃれをしていませんか?

どれもごく基本的なものではあるのですが、守れていない人が多いのが事実。
特に、日本の男性の8割は自分のサイズより大きいスーツを着ている、と言いきれます!
お盆休み中に、ぜひお手持ちのスーツやシャツをチェックしてみてくださいね。



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オールアバウトのガイドになりました!

2007/08/07 14:56

 

本日はお知らせです。

パーソナルスタイリストrisaが本日からオールアバウトの「トレンドファッション」のガイドを務めることとなりました!!

パーソナルスタイリストrisaがオールアバウトのガイドになりました! 

トレンドファッション」は女性向けのページなのですが、トレンドを自分らしく取り入れるためのノウハウや、最新トレンド情報などをどんどんお届けしていきますのでぜひぜひご覧下さいねー。
男性のみなさんもレディーストレンドを知っておいたほうが「話がわかる!」とモテること請け合いです!

メンズ・レディース両方のトレンドを追っていて最近とみに感じるのは、どんどん両者に差がなくなってきているということです。

以前はメンズにはメンズの、レディースにはレディースのトレンドがあって、今ほど共通点はありませんでした。
レディースで行ったものが、次のシーズンにメンズのトレンドとして現れる・・・なんてこともしばしば。

でも最近ではほぼ同時に同じテイストやディティールがトレンドとして取り上げられます。
私のような職業のものからしてみたら、両方同じモノが流行るというのは非常にありがたいことですが(笑)、生物学的にも性差がなくなってきているとはよく言われますし複雑な感じですね・・・。

ということで!男性のみなさんにとってもレディーストレンドはとても参考になるはず。
このブログと同じように「わかりやすく面白く」をモットーに書いていきますのでどうぞお楽しみに♪



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外見への意識=成長への意欲

2007/08/01 10:06

 

先日、アマゾンの元カリスマバイヤー、土井英司さんのセミナーに行ってまいりました。
ビジネス書好きな方で、土井さんのことを知らない方はいませんよね。

そのお話は、法人化したて、新米経営者の私にとってはためになることばかり!
持っていったアイディア帳の見開きが即いっぱいになるほどだったのですが、中でも印象に残ったのが、このフレーズ。


「成長は痛みや不快感をともなうもの。
男性が美容院や洋服を買うお店をまったく変えようとしないのは、新しい環境に飛び込む不快感から逃げているのだ」


そうそうそうそうそう!と一人大きくうなづいてしまいました。

特に男性に多いんですよね。
服を買うお店を変えたがらない人。
お買い物自体がニガテ、というか恐怖、な人。

 

法人化してからますます色んなところで名刺交換をする機会があるのですが、パーソナルスタイリストってまだ認知度低いですから珍しがられるんです。

で、男性にかなり多い反応は
「いやー。ファッションですかぁ。私はそういうのはいいですよー、わっはっは。」
と、なぜか、笑う。


一時期は、
「なぜ笑われるんだろう?こっちは本気でおしゃれを広めようと思ってるのに・・・。」
と悩んだこともありました。
やっぱりビジネスマンにファッションを語るのはまだ早いのか、と。

でも、この土井さんのフレーズを聞いて、やっとわかりました。


変わる事への拒否反応ですね、これ。

 

ファッションを変えるってことは、一番手っ取り早い変身です。
時にはファッションにひっぱられて内面まで変わってしまうくらい、大きな威力を持っています。

そうやって、変わることや、新しい物を取り入れることを拒否している人が、私の仕事内容を聞いて、笑うんです。

「私はファッションはちょっと・・・」
って、笑いながら変わることを拒否するんです。

見たくないものを見ないようにするとき、笑いとばしちゃうことってありませんか?
この反応もそれと同じだと思うんです。

 

その証拠に、常に変わり続けている人、常に成長しようとしている人たち、たとえば起業家や意識の高いビジネスパーソンは、私の仕事を聞いて、全く違った反応をします。

まず、すごく興味を示す。
どんなサービス内容かを一通り聞くと、どんな方がお客さんとしてやってくるのかをたずねます。
そして、その効果を認めた上でご依頼をいただけます。


こういう方達は、変わること、今より良くなることに対してすごく積極的なんですね。
だから、新しいものを知ると、すぐに試したくなると言うわけです。
まちがっても笑い飛ばして、見ないフリなんてしません。

 

これを読んでいるみなさんは、どうですか?

「私にはファッションなんて関係ない」なんて思っていませんか?

洋服を着なければ、表へは出られません。
ファッションに関係ない人なんてこの世にはいないんです

どうせ着なければいけないのなら、その威力を活用してみよう、とは思いませんか?


もし、ファッションは自分には関係ない、と思っているとしたら。
成長に対する恐怖心を持っていないか、考えてみる必要があるかもしれませんよ・・・・。


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スタイリング講座第五回:スーツに自分らしさを加えればブランドになる!

2007/07/30 10:00

 

パーソナルスタイリストrisaのできる男のスタイリング講座おかげさまで好評をいただいておりますできる男のスタイリング講座。今回が第五回目となりました。 

前回はターゲッティングが間違っているスーツの着こなしの悲劇のお話でしたね。

スーツの着こなしにターゲッティング?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
でもビジネスの場では自分が商品、ということはよくありますよね?

もはやお客様はその商品を買うのではない、とよく言われます。
「何を買うか」ではない。「誰から買うか」だと。
これだけ技術が進歩して、物が溢れている時代です。
売ろうとする商品だけでの差別化は非常に厳しいものがありますし、価格競争に巻き込まれでもしたら到底持ちません。


だったら、「同じ商品でもこの人から買いたい」と思わせた者勝ち、ということになります。
そういう意味では、会計士や税理士、弁護士といったまさに自分を売るような職業以外の方にとっても、自分のブランディングは非常に大事です。
ただ、慣れていない人にとっては、自分のブランドを意識するということはなかなか難しいものです。
ですから、自分ブランドをアピールするスーツを着ることで、自分の中のブランド意識を高める。
そういったツールとして、スーツを使っていただきたい、ということなのです。

さて、では、自分ブランドをスーツで表現する、とは具体的にどういったことなのでしょうか。

「自分」が「ブランド」だと考えるから少しわかりにくいのかもしれません。
でもこれを、アパレルブランドを作り上げる際の手順になぞらえて説明するとわかりやすくなります。

まず、アパレルブランドを作るとき最初にするのはターゲット設定です。
これがしっかりとできていないと、まったく的外れなブランドが出来上がり、前回の記事でかいたような悲劇が生まれてしまいます。

売りたいお客様はどんな層か?
年齢は?性別は?

まずは大きな範囲から、そして徐々に小さく小さく狭めていきます。

どんな職業に就いている?どこに住んでいる?どんな趣味を持っている?家族構成は?

最終的には、一番買ってほしいたった一人の人物像が浮かぶまで考え詰めていきます。
たった一人でいいのです。
間違っても「たくさんの人に買ってほしいから、ターゲットはできるだけ広く」なんて考えてはいけません。
たった一人に間違いなく届けば、その周囲にいる類似タイプの人にも訴えることができます。
でも、「あなたたち」と呼びかけられたら、皆自分のことだとは思わずに通り過ぎてしまいます。
ターゲットは一人だけ、できるだけ具体的に設定してください。

さて、次に市場調査を行います。
そのターゲットを同じく狙っていそうな他のブランドはどんなものがあるか、調べるのです。

どんな商品を売っているのか。特徴は?価格帯は?なぜ、どのようにターゲットから支持されているのか?

ここまで行うと、他のブランドがターゲットにアピールできていない「穴」が見つかるはずです。

そこで、ブランド設定です。

自分のブランドの特徴は?目玉は何?価格帯は?どんなところがターゲットに評価されるのか?


大きく言って、この3つがアパレルブランドを作る際に行うことです。
この3つの作業は必ずしもこの順番に行わなければいけないというものではありません。
たとえば、アパレルブランドは0から作り出すものですが、自分をブランドにする場合、自分というものはすでに存在していますよね。
そんなときは、3つめの「ブランド設定」の作業からはじめるというのもアリです。
自分の特徴や売りになる部分を明らかにしてから、それを好んでくれるターゲットや、その周辺にいるライバルを探る、というやり方です。

また、自分をブランドにする場合はターゲットが既に決まっている場合も多いですよね。
そんなときは、「ターゲット設定」ではなく、「ターゲット調査」をしっかりとやりましょう。


この3つの作業は、じっくりと、何度も反復して行ってください。
この作業がきちんとされていればいるほど、ブレがなく効果の高い、強いブランディングができます。

あとは、このブランドをうまくアピールできるようなスーツを選べばいいだけです。
多くの方はこのスーツ選びの方に意識がまずいってしまうようですが、ブランディングさえしっかりとできていれば、スーツ選びはテクニックの組み合わせにすぎないのです。

まず、何はなくともブランディング。
そうすれば、あなたの着こなすスーツは、どんな高級ブランドよりも勝った、「自分」という最強のブランドスーツになるに違いありません。



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スタイリング講座第四回:あなたの評価を半減させる的外れなスーツの着こなし

2007/07/23 10:00

 

パーソナルスタイリストfor*style(フォースタイル)のできる男のスタイリング講座
さて、今回もできる男のスタイリング講座第3回をお届けしていきたいと思います。 

前回の記事では、「このスーツを着た自分が相手にどう映るか?」を考え、ターゲッティングをきちんとすることが、ビジネススタイリングには非常に重要だというお話をしました。

意識の高いビジネスパーソンであれば、常にお客様や上司、部下、同僚が自分に何を求めているのかを考え、企画の提案をしたり、仕事の進め方を工夫したりしているはずです。

その考え方を、ぜひ、スーツの着こなしや選び方にも応用していただきたい、ということです。

今は、それを実際どうやるのかはまだわからなくてもかまいません。
(それをお教えするのが私の仕事ですし、このブログの目的ですので・・・)
ただ、少し意識していただきたいのです。

あなたはどんなことを周囲に求められていますか?
また、どんなところが周囲に評価されているのでしょうか?


仕事が速いところですか?
それとも、スピード感はなくとも丁寧で誠実な仕事ぶりでしょうか?
斬新な企画提案?
周囲を和ませ、モチベーションをあげてくれるような明るいキャラクターかもしれませんね。


それを、スーツでも表現することを目標に持ってください。
それが、あなたのスーツ選びの大事な軸となります。

さて、この軸設定を間違えてしまうと、どんなことが起こるのでしょうか?
今日は、そのお話です。



これは、実際に私のところにビジネススーツのスタイリングを依頼されたお客様のお話。

そのお客様(以下、A様)は、とあるメーカーの法人営業をしていらっしゃいました。
「どうも営業がうまくいかない・・・」といろいろなセミナー等でスキルアップをするうちに、外見にも気を遣おうと思い至り、私のところへ来て下さいました。

私がA様に抱いた第一印象は、「やさしくて誠実そう」
ベーシックなスーツスタイルで、全体的にほんわかと穏やかな空気を身にまとっていらっしゃいました。

ところが、お話をしたり、心理テストによる内面チェック等をしていくうちに、私の頭の中に「???」の文字が・・・。
第一印象と全く違い、ズバズバと物事を指摘するような、妥協を許さない厳しい面が見えてきたのです。
そこで、そのことを指摘すると、A様は「その通りです。当たってます。」と。

そして、第一印象と実際の性格の違いで、困ったことが幾度となくあるということがわかりましたので、迷わず私はA様のスーツのスタイリングを、ストイックな仕事への姿勢とリンクするようなエネルギッシュなものに変えていきました。

その結果、初対面から自分が出せるようになり、自信をもって営業活動ができ、結果も上がってきたと、後日うれしいご報告をいただきました。


さあ、ここで考えてください。

A様が持っていた「穏やかでやさしい」雰囲気。
A様の内面の「厳しくストイックな仕事のやり方」

この2つは全く違うイメージながら、どちらが良くてどちらが悪いというものではありません。
問題なのは、両者のギャップなのです。


これはマーケティング理論にもありますが、人は、誰かに会うと、その第一印象から相手にある種の期待を抱きます。
そしてその期待と実際が異なっていると、人はその相手を実際よりもっと低く評価するのです。

このA様のケースでは、

①クライアントがA様に「やさしそうな人だな」という期待を抱く
②A様は、仕事に入ると厳しく相手の現状を指摘し、エネルギッシュに変革を起こそうとする
③穏やかな仕事ぶりを期待していたクライアントが必要以上に拒絶反応を示す


という悪い流れが起こっていました。

これを外見の印象と、中身を一致させることで、

①クライアントはA様のエネルギッシュな印象から「この人なら何かやってくれるかもしれない!」と期待を抱く
②A様は、仕事に入ると厳しく相手の現状を指摘し、エネルギッシュに変革を起こそうとする
③変化が起こることを期待していたクライアントは、予想通りの仕事ぶりに満足する


という良い流れに変える事ができたのです。

気づいていない方がとても多いのですが、前者の悪い流れを作ってしまっているビジネスパーソンは非常に多いものです。

期待値と実際のギャップは、必要以上にあなたの評価を下げてしまいます。
このことをよーーく理解していただければ、スーツの重要性も実感していただけることと思います。

もし「自分は過小評価されている」と感じることがあったら・・・・。
それはきっと、スーツを見直すいいチャンスに違いありません。


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スタイリング講座第3回:他人はあなたのスーツのここを見ている!

2007/07/17 10:00

 

すっかりごぶさたしてしまいました・・・。
実は、私がやっているパーソナルスタイリングサービスfor*style(フォースタイル)の事業拡大に伴い、法人設立を行っておりまして、それでばたばたとしておりました。
頭の痛くなるようなお役所作業もなんとか一段落、ようやくiza!ブログに戻ってまいりましたよ~!

さて、この法人設立に伴い、私が今まで使っておりました「sana」というビジネスネームを脱ぎ捨て、「risa」という名前で、心機一転!がんばってまいりますので、どうぞお見知りおきを。

このブログも定期的に更新していきますので、どうぞまたご覧下さいね♪

では、早速「できる男のスタイリング講座」第三回目です!!

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パーソナルスタイリストふfor*style(フォースタイル)のスーツの着こなし講座たとえば、スーツに気を遣うあまり、ブランドにこだわり、仕立てる工場にこだわり、素材にこだわり・・・・。
通をもうならせるスーツを着て、ご満悦のビジネスパーソンも。

「スーツを着ていればいいんだろう」というスタンスでなんとなくスーツを買って、なんとなく着ているというビジネスパーソンも。


「このスーツを着た自分が相手にどう映るか?」を考えていないという意味では、どちらも良いスーツ選びができているとはいえません。

あなたがエグゼクティブの方を相手にするような仕事であったり、ご自身がエグゼクティブの場合には、スーツのブランドも慎重にセレクトする姿勢が必要です。

たとえば、アメリカのブランドをチョイスすれば、合理的な考え方の持ち主であるというアピールになります。
イタリアのスタイリッシュなブランドを選べば、斬新さや革新性を訴えることもできます。

でも、これらのアピールは全て、「スーツに興味があって、スーツを見ればどこのブランドかだいたいわかる」という人向けのアピール方法です。
だから、スーツにこだわりを持っている人の多いエグゼクティブ相手の仕事や、いろいろな方と接し会社の顔となる立場の方でない限りは、そこまでこだわったとしても、自己満足に終わってしまうということです。


では逆に、女性向けの商品の営業をやっていて、とにかく女性ウケしなければいけない!という人の場合はどうなるか、といいますと。
多くの女性は、男性のスーツには疎いものです。
男性が着ているスーツを見てブランドがわかる人は皆無に等しく、そのスーツの質の良し悪しがわかるかどうかも危ういものです。
でも、なんとなく「良いスーツかどうか」は判断しています。

それは、ほとんどが「清潔感」と、「おしゃれ感」で判断されるようです。
清潔感はいわずもがなですが、おしゃれ感とはどこから来るものなのか。

それは、「今っぽいシルエットであるかどうか」がポイントです。

そうなると、高級ブランドの昔ながらの形を大事に守ったスーツよりも、若者向けの量販店のお手頃価格スーツの方が良い印象を与えられるということになるのです。


実際、私が企画に関わらせていただいたとある雑誌の調査によると、某高級ブランドスーツと、若者向け量販店スーツを、ブランド名を隠した上で、女性に好みの方を投票してもらったところ、量販店スーツが勝つ、という結果になりました。




ここまででもうおわかりでしょうか?

あなたがスーツを選ぶ際気をつけるべきポイント。
あなたのスーツの見られているポイント。


それは、あなたがスーツを着るときに関わる事の多い人=ターゲットによって決まる部分が非常に大きいということなのです。

あなたは、自分のスーツを見ている人がどんな人か、きちんと考えた事がありますか?
その人は、スーツに詳しい人でしょうか?
それとも、誠実そうなスーツを好む人でしょうか?
今時のおしゃれっぽさに好感を抱く人でしょうか?


単にスーツを選ぶときにも、ターゲッティングは非常に重要なのです。
自分の好みだけではない、新たな視点をもってスーツ選びをする意識が必要です。

もちろん、その具体的な方法はこれからじっくり書いていきますのでお楽しみ


>できる男のスタイリング講座第二回:「高級ブランドのスーツを着ていればOK」は大きな間違い

>できる男のスタイリング講座第一回:外見を武器にするために


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猛暑に効くおすすめアイテム!

2007/06/21 18:00

 

梅雨はどこへやら?と言いたくなるくらい、東京は猛暑が続いていますねー。


私はといえば、昨日はコラムを連載させていただいている某サイトさんの企画で、都内のスーツ専門店で撮影がありました。
改めて、スーツのスタイリングって楽しい!と思った一日でした♪

とはいえ、こうも暑いとスーツを着ている方は大変ですよね。
もし、「スーツを着なくてもいいんだけど他に着るものがないから着ている」という人がいたら、今日はこんなアイテムをおすすめ。

それは、ずばりポロシャツ、です。

ポロシャツというとゴルフウェアを思い浮かべてしまう方も多いかもしれませんが、今年のポロシャツは違います!
まるでシャツと見紛うような作りのものがとっても多いのです。


台衿がきちんとついていたり、ボタンダウンだったり・・・。
きれいに着こなせて、しかもよく見ればポロシャツなので程よいカジュアル感&おしゃれ感もあって。
お値段もお手ごろですから、ぜひトライしてみてくださいねー。

ユニクロの意識調査によると、3割以上のOLが、ビジネススタイルの不快に思うポイントとしてシャツの汗染みや袖口の汚れをあげたそう。
その点、ポロシャツなら、吸水速乾などの機能素材が使われているものもたくさんありますし、なんといってもお洗濯が簡単!
だから、夏場も好感度大のさわやかな着こなしができちゃいますよー。

クールビズのキャンペーンに75億円もの血税が使われてしまったようですが、それと、クールビズそのものの存在意義とは別問題。


省エネはゼッタイにやっていかなければいけないことなんですから、せめて、クールビズも楽しみながら取り入れていきたいですよね。

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スタイリング講座第二回:「高級ブランドのスーツを着ていればOK」は大きな間違い

2007/06/13 17:03

 

スタイリング講座第二回さて、「できる男のスタイリング講座」第2回目です。 

前回、外見のマネジメントがビジネスにおいて、どういったアドバンテージをもたらすのか、また、逆に外見のマネジメントができていないとどのような問題が生じてくるのかのお話をしました。 
(前回の記事を読んでいない方はこちらからぜひお読みください!) 


こういうお話をすると、
「よし、外見が大事ならさっそくスーツを新調しよう!」
と、高級ブランドショップに行って、目玉が飛び出るほど高いスーツを、ボーナス払いで奮発してしまう方が必ずいらっしゃいます。 
お客様からそんな話を聞かされるたび、
「その前に私に相談してくれれば・・・」
とがっくりしてしまいます。

 思い当たるフシがある方には耳の痛い話かもしれませんが、自分の身の丈に合わないスーツを買ったところで、いいことはほとんどありません
費用対効果は、恐ろしく低いでしょう。

 「でも、雑誌や外見に関する本には『質のよいスーツを着ましょう!』って書いてあるじゃないか!!」
と怒る方がいらっしゃるかもしれません。 

では、質の良いスーツってどういうスーツのことか、わかっていますか? 

上質なスーツとは、それを無理なく買える様なクラスの人々に向けて作られているスーツのことです。

 そういった人々は、移動はいつも運転手付きの車ですし、かばん持ちの秘書がいます。
まちがってもスーツのままダンボールに入った商品を納品する作業をしたり、炎天下の中を営業のために歩き回ったり・・・ということはありません。 

上質なスーツで、そんな生活をしたら、すぐにそのスーツはだめになってしまいます。

高いスーツ=耐久性がある・・・と思い込んでいらっしゃる人があまりに多いのですが、実際はその逆なのです。
 (その理由は後述しますが・・・) 

ハードな動きについていけず、箱入り息子の高級スーツ君はあえなく擦り切れ・・・・。
でも、がんばって買った高いスーツ。
簡単に捨てるわけにはいかないから擦り切れていても着続けてやる! 
・・・それじゃあ、外見でアピールなんてできるはずがありません。 


スーツは、社会性を表す洋服です。
ネクタイの柄で所属する組織を表すこともあります。
あなたのスーツが、あなた自身のクラスを表すということです。 

あなたががんばって高級スーツを来たところで、取引先の目上の方がそれより格下のスーツを着ていたら・・・・。 
ポジションをわきまえていない人だ、と思われてしまう危険性もありますよね。 


つまり、身の丈に合わないスーツは、どんなスーツよりもマナー違反。 

だからこそ、自分基準でのスーツの着こなしや選び方を知る必要があるのです。 

カテゴリ: リビング  > ファッション    フォルダ: できる男のスタイリング講座

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